n43kjさん(北海道)
投稿日: 2016年9月27日
4点
初代ランチアY(イプシロン) LS 2001年式(後期モデル)です。地味な感じの普通のセダンタイプと思っていました(ベースグレードということもあり)。ところが、5速 MTは良いとして、ギア比はクロスレシオミッションであり気持ちよく引っ張れ、シフト操作もそのためかスムーズかつ的確。エンジンは 1.2 DOHC16Vと、さすが中身は” LANCIA”でした。また、前期型に無かった触媒も装着されているようです。(他の人の書かれたブログから情報を得る)
1速での発進時は回転を上げないとエンストします。ファイナルギヤ比が高い(高速志向のハイギヤードな設定?)ことも影響しているのか分かりません。
参考:80HP,トルク11.5Kg
1.2クラスとしては椅子も大きめであり、四輪独立懸架のウィッシュボーン(前)ストラット、(後)トレーリングアームのサスペンションがしなやかにショックを吸収します。やはり”ランチア!”。カタログではわからない魅力が随所に現れ、一つ一つ発見していく楽しみがあります。エンリコ・フミヤのエクステリアデザインにインテリアデザインは、アメリカ出身のデザイナー、グレッグ・ブリュー。
グローバル化以前の車。メーカー(イタ車)の個性が楽しめます。キャッチコピーは小さな高級車。
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