1ランク上のクルマをオトクに買うテクニック|カーセンサー特選市

走行5万km超+ワンオーナー+カーセンサーアフター保証という勝利の方程式

こちらは現行M・ベンツCクラス。5万km超+ワンオーナー+カーセンサーアフター保証付きという条件で総額210万円前後がおおむねの目安です

こちらは現行M・ベンツ Cクラス。5万km超+ワンオーナー+カーセンサーアフター保証付きという条件で総額210万円前後がおおむねの目安です

旧型BMW3シリーズの場合、同条件で総額200万円前後の場合が多い模様。ツインスクロールターボの335iでも総額220万円程度の場合が!

旧型BMW3シリーズの場合、同条件で総額200万円前後の場合が多い模様。ツインスクロールターボの335iでも総額220万円程度の場合が!

人気の面では若干遅れをとっているVWパサートヴァリアントになると価格的には有利で、総額150万~160万円ほどで結構な1台が探せるかも

人気の面では若干遅れをとっているVWパサートヴァリアントになると価格的には有利で、総額150万~160万円ほどで結構な1台が探せるかも

数は少ないですがボルボのプレミアムSUVであるXC90も、この条件なら総額200万円以内でまずまず良好な物件が手に入るかもしれません

数は少ないですがボルボのプレミアムSUVであるXC90も、この条件なら総額200万円以内でまずまず良好な物件が手に入るかもしれません

走行5万kmを超えると輸入車の価格は一気に下がる

「状態の良い1クラス上の輸入車をなるべく安く買いたい」。多くの輸入車ファンが思うことですが、「良いモノは高い」というのが世の中の基本構造ですから、そんなウマい話はなかなかありません。しかし「走行距離多めのワンオーナー車で、カーセンサーアフター保証が付いている物件に絞る」という探し方をすれば、“ウマい話”が実現できるかもしれません。

輸入車の走行距離にはいくつかの「節目」があって、最大のヤマ場は8万kmまたは10万km。ここを超えると、状態の良し悪しにかかわらず価格は大幅にダウンします。そして、次に大きなヤマ場が5万kmです。「走行4.7万km」と「走行5.3万km」の物件とで、距離だけが理由でコンディションに大差がつくとは考えにくいですが、現実には「走行5.3万km」の車は4.7万kmの車と比べて安価で売られることが多いのです。

5万kmを超えた輸入車は信用できない?

しかし買う側から見れば、ここで言う5.3万kmの車はオイシイ可能性が高いわけです。4万km台の物件とほぼ似たようなコンディションの物件が安く買えるのですから。もちろん、中古車のコンディションを距離だけで語ることはできません。ここではあえて話を簡素化しています。

しかし、こうは言っても「やっぱ走行距離少なめの車がいいよ。5万km超えてる輸入車はちょっと……」という方もいるでしょう。わからなくはありませんし、車という細かな部品の集合体は先々何が起こるか誰にもわかりませんから、「走行距離が0kmになるべく近いモノを選ぶ」のは、ある意味正しいやり方です。

そこで推奨したいのが、「ワンオーナー」と「カーセンサーアフター保証付き」という2つの条件が重なった5万km超の物件です。

この探し方なら総額220万円以下でもかなりの1台が!

ワンオーナー車=絶対良質ということはありませんが、近所の正規ディーラーやなじみの専門工場などでメンテナンスを定期的に受け、状態が良い可能性が高いのです。新車で買ったオーナーですから、大切に扱っている場合も多いのでしょう。

さらに「万が一、車の調子が悪くなっても保証範囲内なら修理費は0円!」でおなじみのアフター保証を付ければ、「5万km超ゆえ価格は安いけど、安心の1台」を手に入られる、というわけです。

以上はある意味、机上の論理ですが、下のバナーをクリックしてみてください。「総額220万円以下」という現実的な価格でも、結構なハイブランドの、コンディション良さげな人気輸入車が買えることに気づくのではないでしょうか!

【検索条件】ブランド系輸入車(※2)×走行距離5万km以上×ワンオーナー×総額220万円以下×CSA保証車
※プランでCSA保証を付けた場合、総額220万円を超える場合があります
※2【M・ベンツ】Cクラス/Cクラスワゴン/Eクラス/Eクラスワゴン 【BMW】3シリーズ/3シリーズツーリング 【VW】パサートヴァリアント 【ボルボ】V70/XC90